このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年中途入社

四方徹(しかたとおる)

営業部課長
前職は産業廃棄物処理会社の営業。当時100年近く地域に密着して続いている会社の安定性への魅力と、前職で結束機など結ぶ機器を使用していたため、使用する企業のイメージができたため応募。
営業部課長/四方徹(しかたとおる)

面接時に社長から聞いた説明で入社を決意

面接時に社長から地元に密着した事業内容、仕事内容や社風、そして、社長の仕事や社員への思いを聞いて仲間になりたいという気持ちになったのを覚えています。営業部は私を含めて3名で、上司も中途入社の方だったので、溶け込みやすかったですね。
この4年間営業を続けていますが、面接時に伺った仕事内容とのギャップは特に感じていません。

営業経験者であっても研修に時間をかけて

営業経験者の方であれば、業種や取扱製品が変わっても営業手法や取引先との接点の持ち方などが大きく変わることはないので、基本が活かせると思います。研修期間に、今日は倉庫・配送のサポートとしてこの業務を、今日は業務部で電話・発注対応のサポートの中でこれを担当してくださいなど、段階的に業務と仕事の流れを覚えていけます。
外回りに出るまで1~2か月は社内研修があり、OJTとして各営業担当者に同行。各自のスタイルや提案手法を学んだのち、半年後くらいから自分の担当を持つので、焦ることはないです。商品知識も時間をかけて覚えられます。

おおまかな仕事内容について

平均すれば1日10社ほど回ります。訪問して注文を聞くこともありますし、こちらから新しい機械や設備、梱包資材など、より現場が快適に作業できるような資材などのご案内が中心となります。
すぐに顔見知りにはなるので世間話などもしますが、1件当たりの滞在時間は提案が入らない場合は10分くらいが多く、新商品や機器の説明などが入り長い時で60分くらいでしょうか。急ぎの発注の時などは携帯にも電話をいただくので、回るルートに急遽組み込んで対応するときもありますが、それらを入れても夕方には帰社しています。

やりがいや励みになること

取り扱い製品の幅が広いため、たとえば現場によってコンベアを改善することでもっとはかどりますよとか、手作業をここで機械化すると生産性が上がりますよとか、そういった導入提案が多いです。導入後に「効果あったよ、ありがとう」と、次回訪問時に言っていただく機会も多いので、すごく励みになります。
社内にメンテナンス・修理担当者もいるので、アフターフォローの面でもお付き合いが続けられるのも、普通の卸会社と違う点だと思います。

助け合う風土と効率よく働けるのが嬉しい

業務部が電話応対から発注対応まで9割くらいは担当してくれるため助かります。営業が発注するのは簡単にWebでかけられるものや自分が帰社後にいただいた分の発注対応など。あとメーカーとの値段交渉などが必要な時は営業が対応します。
朝の出発前や帰社後に、手短に情報共有や注意点と営業部内で完結できて、1日の行動スケジュールは組み立てられますし、早ければ18時。残業をしても19時には退社できるため、前職より時間のゆとりが持てました。
「自分が持っている能力を発揮できる会社ですよ」と、私は転職者の方に伝えたいです。
SNSでシェア
X
Facebook
Hatena
Pocket
LINE